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国際結婚は驚きと新たな発見の毎日

2年前に中国人男性と国際結婚しました。私が北京のとある企業で働いていて、お世話になっている方からの紹介でした。

当時30歳を目前にして、漠然と結婚したいなあ、という気持ちはありましたが付き合っている彼氏もなく、紹介して下さる、となった時もあまり実感はありませんでした。

後から聞くと主人も日本人女性を紹介してもらえるとのことで、とりあえずその方の面子のために会いに行くという感じで、本気で付き合うなどは考えていないようでした。

それが不思議なもので会ってみるとお互いをもっと知りたいという気持ちから、その後も会うようになり、結婚にまで至りました。

結婚式は中国であげ、参加者は主に主人の親戚や友人、同僚だったのですが、中国で結婚式に参加したことがなかった私にはとても新鮮でした。

まさか中国で初めて参加する結婚式が自分の結婚式だったとは。結婚式の招待状も、私が着るドレスも、新居となる部屋のベッドカバー・シーツも、どれも真っ赤。日本の白無垢に憧れていた私にとってはショッキングでしたが、こちらで白はお葬式の色なのでタブーなんだそうです。

結婚式は中国式のもので、日本から来た家族と私はすっかり雰囲気に飲み込まれてしまったような当日の結婚式でした。後から撮ってもらったビデオを見てみるととても動きがぎこちなかったです。

結婚生活はいろいろ文化の違いはありますが、主人は家にいる時は家事を手伝ってくれるので助かります。特に食事の面では、主人は北京の日本料理レストランで働いているので、中華料理はもちろん、日本料理も得意です。私が妊娠してつわりが出て、肉類などを食べられなかった頃には、朝から茶碗蒸しを作ってくれたこともありました。

ささいなことで口げんかにもなったりしますが、文化の違いが大きいです。日本人同士だったら言わなくても分かるだろう、というような事、暗黙の了解が伝わりません。

またこちらは中国人同士でも、何事でもはっきりと言わないと伝わりません。例えば食べ方一つにしても、中国では例えば魚の骨などの部分を平気で机の上に置いたり、外で食事をする時には地面にぽいっと捨てたりします。

日本ではちゃんとがら入れのお椀などを用意してそこに入れます。習慣が違いますが、それでもこちらの文化である面もあるので、違うと感じたら言いますがあまり変えないように、なるべく私が慣れるよう努力しています。もちろんがら入れなどのような、どうしても礼儀として我慢できないことはこうして欲しいと言います。

今は息子も生まれ、教育の面などこれからまたいろいろ悩むことが出てくると思いますが、家族みんなでしっかり話し合いながら一つ一つ乗り越えていきたいです。