月別アーカイブ: 2015年6月

初体験でわかった婚活パーティー会場の独特の雰囲気

私が婚活をいざ始めるぞ!と決意し相談所に登録し活動を始めた時の事です。パーティーも開催している相談所でしたので、「パーティーで沢山の人と会って
楽しんで来て下さいね。」と相談員の人に言われました。

それでよし頑張るぞ!と思い服装もパーティー用のドレス衣装をし参加しました。

その時は婚活に着ていく服装のことなど全くわからないのでネットサーフィンしていろんなサイトをみながら参考にしました。

⇒参考サイト http://mens-fashion-party.com/

参加して思った事は
私は当初皆はじめての出会い一つ一つを大事にし、お会いした人の事を理解しようと質問したり明るい雰囲気という物を想像していました。ですが実際は違いました。

司会者の人がいて進行を行えど、参加者さん全員何処か下を向いてどんよりしていました。え?パーティーってこんな雰囲気なの?と心底ガッカリしました。

開催地はとてもお洒落なホテルに沢山人を集めていて、ホテル側から立食の料理が出て楽しそうな雰囲気を作ってあってかつ良い場所なのにどうして
こんなにどんよりしているのだろうと感じました。

そこで始めてパーティーに参加して解った事があります。これは参加者がこんな気持ちになるのは解るかもと
気付いた瞬間でした。

まず会場の人数は女性、男性共に半々なのですが会場に沢山人が集まり会話が一人2〜3分しかありません。
はじめましてから始まり今日は何で来られたのですか?お家はどの辺ですか?趣味は?これ位の質問と会話で次の方に移動しました。そして全員とも喋れないまま立食へ。

立食中に「気になる方にアプローチしに行って下さい」と言われるもまだ良く解らない人に対してこちらから行くのもどうなんだと思いました。

2時間程度のパーティーで全員と会話ができない。ほとんど第一印象が決めてじゃないか、、と思わされた瞬間でした。壁際でスマホをいじっているひとも多数でした。

中には着物を来てキメてきている女性もいて残念な感じでした。パーティー参加価格も7千円と高額な値段でした。高いお金を払って何も無い日程悲しい事はありません。

かと言って別の場所、での婚活パーティーの時には人が少な過ぎたりとか、程良い人数の時とか参加し続けて解ったのは運に左右される事、(それは参加人数、来ている年齢層)そして開催者の方から何人ぐらい集まっているか?という質問に答えてくれないところもあります。

少な過ぎる、多過ぎるのであれば参加を辞めたいと思うからこそ聞きたいのですがそういうところは教えてくれないところが多いです。

個人的にパーティーに足が遠のいたきっかけとなった経験は男性が40〜70歳の人が多く来ていた日や逆を言えば女性陣がバツイチばかりで男性陣がどんよりしていて中には「今日はハズレだ!」と怒っていた人もいました。

20代限定、30代限定などありますが返って限定すると参加者が少なかったり望む様な皆が明るいパーティーと言うのがいかに難しいなぁと思います。

同じ様にどんよりした気持ちを持ってしまった方へ伝えたいのは、パーティーはあくまでも人との会話に慣れる場所だと割り切って参加される方が気が楽だと感じます。

自己嫌悪でいっぱいの初めての恋愛

中学、高校と彼氏のいない寂しい青春時代を送った私。
そんな私にも遅い春がやってきたのは大学に入ってまもなくでした。
通学に利用する電車の中での出来事です。

中学の同級生の女の子とある日ばったり出会って思い出話に盛り上がっていると、
その同級生に声を掛けてきた男の子がいました。
聞くと同級生の女の子とは幼馴染とのこと。
彼も交えて3人でおしゃべりしました。

びっくりしたのは3人とも同じ大学に進学したという事実。
翌日から休講の日やアルバイトのない日は3人一緒に通学する通学仲間になりました。
彼は端正な顔立ちで話も面白く、育ちの良さを感じさせるセンスのいい服を好んで着ていました。
今まで男の子と付き合ったことのない私は
好きになる以前に「こんな男の子が彼氏だったらいいなあ」と思っていました。

そうした毎日を過ごしているうち、ある日同級生の女の子から
「彼、どう?かっこいいでしょ?性格もいいし、おすすめだよ」と耳打ちされました。
どうも彼は私を意識し始めたようで、同級生に私の事をいろいろ聞いてくるらしいのです。
まんざらでもない私は彼に気のあるそぶりをし始めました。

電車の中で隣同士に座った時に必要以上にくっつくとか、
熱っぽい視線で見つめたりとか。
そんなある日たまたま2人で帰ることがあり、電車で隣同士に座ったとき、
彼が私の手を取り自分の膝の上に重ねて置きました。

そしてこういったのです。「俺たち、つきあおっか?」
キター!コクってきたー!
私は心の中でガッツポーズをしつつ、
彼を見つめて黙ってうなづきました。
それが11月の下旬だったと思います。

それからはイベントてんこ盛りの忙しい毎日でした。
12月1日は彼の誕生日、12月24日はクリスマスイブ、12月31日はカウントダウンライブ、
1月下旬にはお互いの友達同士数人で合コンスキーツアー、
2月14日はバレンタインデー、とまあ
ハードスなケジュールですが楽しい日々を過ごしました。

雲行きが怪しくなってきたのはバレンタインデーを過ぎてからでした。
私って、本当に彼のこと好きなのかな?という思いが
むくむくと湧き上がってきて、少しずつ大きくなっていったのです。

彼のきれいな顔立ちときめの細かい肌に嫉妬にも似た劣等感を抱き始めたり、
オシャレでスマートな彼の中性的な仕草に違和感を感じ始めたり。

でも一番は、何度エッチしても痛くて痛くて、全然気持ちいいと思えないことでした。
「本当に好きだったら、だんだん気持ちよくなっていくんじゃないの?」そう思って
何度もチャレンジしましたが、一向に良くなる気配がありません。

「痛いからやめよう」とも言えず、上で一生懸命動く彼に少しずつ冷めていきました。
3月14日のホワイトデーを待たずに、私は別れを切り出しました。
彼は青天の霹靂といった表情で、どうして?と理由を聞いてきました。

私も未熟だったんだと思います。全部あからさまに伝えることもできず
「全部私の心の中の問題」とだけ告げ、
それからは通学時間をずらし違う電車に乗るようになりました。

もともと彼の事がそんなに好きじゃなかったのかもしれない。
彼は全然悪くない。
むしろ私が悪い。

男の子と付き合ってみたいという好奇心が先行してしまった
自己嫌悪いっぱいの初めての恋愛でした。

あれから13,4年たったある日、風の便りで彼が結婚したと聞きました。
うやむやな別れ方をして女性不信になっていないかと心配していましたので

勝手ですが少しほっとしました。
私も今は結婚して一児の母です。
お互い同じ空の下で幸せになることを願っています。

体験から学んでいく、男の女のやるせなさ

これをはたして恋愛と言えるかどうか、私には自信がありません。しかしまだ世の中のことを熟知していない当時の私にとっては、それこそ人生をゆるがす大事件だったことだけは確かです。

私はそのころ、ある絵画グループに所属し、会社が終わるとひとまず帰宅した後、絵具箱をさげて絵画教室に通っていました。そこには普段30人ほどの生徒さんが集まっていました。

生徒といってもおもに、中年の主婦が多く、男性も定年退職した人とか、ご隠居さんといった方が大半を占めていました。私のような独身者はまれで、何人かはいましたが、どちらかといえば中高年齢者の間にまじって、ずいぶん皆肩身の狭い思いをしていたようです。講師は女性で、れっきとした美術協会会員の肩書をお持ちでした。

およそ3時間、花や陶器等の生物を油絵に描き、出来のいいのはその年の美術展に出品できるのでした。ある日、その女性が教室にやってきました。き今日から新しく参加されるらしく、講師に紹介されて、照れたようにおじぎをしていたのがいまでも印象に残っています。みんなの中でみたせいか、その女性はとても若くてみずみずしく、その上美人でした。

たまたま私の横にイーゼルをたてて、カンバスを置きました。「こんばんは」彼女が挨拶するので、私も返しました。

笑顔がさわやかで、好感のもてる人でした。私はそれからというもの、これまで以上に熱心に教室に通うようになりました。

彼女も休むことなく教室にやってきます。絵のほうはまだまだ未熟で、私にもよくアドヴァイスを求めました。教室が終わると、近所のカフェにいっしょに立ち寄るようにもなりました。はじめのころは絵画に関する話題が多かったのですが、そのうち男女に関係することや、恋愛についてもやりとりするようになってきました。

ある時、彼女がいやに真剣な表情を私にむけました。私もまた緊張して、彼女の言葉をまちました。

その私の耳に、唐突に彼女が「私を抱いてください」と言ったのです。私はあ然となりました。そりゃ、教室の中ではだれよりも親しい間柄ではありますが、抱くとか抱かないとかいうほどの関係にはまちがってもなっていないことは事実です。しかし私は若かったのです。

うろたえる自分をごまかすように、こくりとうなずいてみせたのでした。とはいえ、その足で最寄りのホテルに行きいざ彼女とという段になっても、結局なにもできないままホテルを後にしました。しかしこのことがあってからというもの、私の彼女に対する思いはいやがうえに強まっていき、毎日のように電話をしたり、メールを送ったりするようになりました。しかし返事はありませんでした。

彼女はあれ以来、あまり教室にも姿をみせなくなりました。そんな彼女からある日突然連絡があり、カフェであう約束をしました。

あってみると、はたして彼女のほうから迷惑そうな顔つきで、もう電話はしないでと釘をさされました。あとで本人の口から聞いてわかったことですが、あのとき彼女は、恋人に浮気をされ、その腹いせに私にあのようなことを求めたのでした。

それに容易くのった私も愚かですが、そんなことのために利用された自分がつくづく情けなく思えました。これを恋愛とよべるかどうかはわかりませんが、このような体験をすることでわずかずつでも男女のことがわかっていくのだとしたら、恋愛なんてけっしていいことばかりじゃないんだと、やるせない気持ちで思った私でした。

30代、結婚適齢期過ぎでの婚活

結婚を意識し始める時期は人それぞれですが、焦りを感じるのは兄弟や友人などの周囲が結婚してきて、惚気話と共に幸せオーラを出してきたのを見てからという人は多いのではないでしょうか? 

私もその1人で、正直20代前半の時は「まだまだ若いんだから、今はそんな事よりお金を稼ごう」と考えて、特に婚活はしていませんでした。

20代も後半に差し掛かってきてから、まずは兄弟が結婚しポツリポツリと友人達も結婚していき、当初はおめでとうと素直に言えていたのに、回数を重ねていくにつれて羨ましいと思うようになっていました。

自分も結婚したいと言う気持ちが膨らんできたので、友人や知人から紹介してもらい集団でのコンパや個人でのお見合いなどを通して、何人かの方とお話をする機会を頂きましたが、今までまともの自分磨きもしてこなかった三十路女など相手にされる事も無く、時間ばかりが過ぎてしまいました。

このままではいけないと、既に結婚している友人に相談し、まずは今まで仕事で人目につかないのを良いことに、全く無関心できてしまった自分の服装や化粧に関して改善する事にしました。

地味な色や露出の少ない服しか持ち合わせていなかったので、明るく着まわしもきくスカート・流行のコーディネート・持っている服でも合うカーディガンなどを見立ててもらい、化粧に関しても持っている下地クリーム・ファンデ以外のものを1から買い直し、化粧のやり方も教えてもらいました。

おかげで自分に自身が持て、これならいけるのではないかと会費制のコンパに挑戦してみましたが、決定的な問題が分かりました。
私が人との接触が壊滅的に苦手だったのです。

今まで、見た目のせいもあり相手からも自分からも積極的なアプローチはありませんでしたが、見た目を改善したおかげか相手から話しかけてくれることもあったものの、人慣れしていない私は結局満足なやり取りが出来ず、パートナーを得る事ができませんでした。

このままでは無駄に時間もお金も費やすだけと判断した私は、最終手段と考えていた結婚相談所の利用を決意しました。
結婚相談所ならある程度の情報を会う前に知ることが出来ますし(情報の開示に関しては各相談所によって異なります)、各自の婚活に対する意識もかなり高いことから期待を持ったのです。

結論から申しますと現在、相談所で出会った方とお付き合いしています。まだまだ結婚するような段階までは行けていませんが、私からすれば今まで全く異性との接点が無かったことを考えると大きな進歩です。
今後どうなって行くかは自分たち次第ですが、折角の出会いを無駄にしないようにしていきます。

今でも会いたい!私の今でも忘れられない初恋の思い出。

私が初恋を経験したのは、中学2年生の時でした。

私は中学校に入ってから、女子の間でのいじめにあっていました。入学当初は特に問題なく仲良くやっていたのですが、ある日私が急にターゲットになっていて、無視が始まりました。

半年ほど経って、2年生に進級の時、クラスが変わりました。私はとても不安でした。なぜなら学年一のヤンキーの男の子が、私の斜め後ろだったからです。

これからまた違ういじめが待っているのかと思うと怖かったです。唯一小学校からの幼馴染の友人だけは、私を見捨てないでくれていて、同じクラスにも慣れたので、その点は安心していました。
ある時斜め後ろから、授業中に消しゴムのかけらを私に向けて投げられました。そうですそのヤンキーです。

「え・・?」と思いながら、もしかしてまたターゲットにされたのかと、振り返ることが出来ませんでした。しかし、また懲りずに投げてくる彼。それでも私は耐えていました。
 
そんなある日、廊下で私が一人でいるときに、男子の集団に聞こえる声の大きさでコソコソと陰口を言われていました。嫌だな・・と感じていましたが、だからと言ってそこからいなくなるのも不自然な状況だったので耐えていました。するとその時です。「こいつがなんかしたの!?」とあのヤンキーが集団に向かっていったのです。

きっと集団について、またなんか言われるんだろうと思っていましたが、彼は私の肩を組み、「俺の友達だから、二度とそんな話すんな」と怒鳴ってくれたのです。

私はものすごくビックリしたのと同時に、救われたことで嬉しく、涙が出てきました。

彼は何も言わずにそのあと教室へと戻りましたが、戻るときに「よく耐えてたな」とボソっと言ってくれました。

私は彼のことを勘違いしていたと感じ、自分が嫌になりました。

数日経ってから、また後ろから消しゴムを投げられました。見ると彼でした。授業中だったので、彼は紙を見せてきて「元気出たか」と書いてありました。私は返事として、「あの時は本当にありがとう」と書き見せました。そこから、私と彼は一気に距離が縮まって行きました。
 
給食の時、彼の好きなおかずや飲み物をあげたり、彼の好きそうな髪型にしてみたり、気づけば私は彼を好きになっていたのです。そして学校に行くことが楽しくて仕方ありませんでした。

放課後も一緒に教室で雑談することも増えて、とっても仲良くなりました。しかし、その時私の幼馴染に言われました。彼のことが好きだと。

いじめられてる時も私を見捨てないでくれた友人、私にとっては心から大切な友人です。私の気持ちは隠すことに決めました。

ある日、彼が当時私が好きだった芸能人の切り抜きをわざわざ持ってきてくれたことがありました。みんないる前だったので、冷やかされてしまい、友人に勘違いされてしまうと思った私は、「・・いらない」と言ってしまったのです。

これが原因となって、その後彼とはずっと口もきかないまま、今に至ります。

あの時素直に受け取ってれば、あの時友人に正直に打ち明けていれば、あの時彼に気持ちを伝えてればとずっと後悔したまま15年経ちました。

今でも忘れることの出来ない人です。

成人式で会えるかな、同窓会で会えるかなと期待して行っても、彼は一度も来たことがなく、彼がどこでどう過ごしてるかも知りません。

今でも、会いたいです。

酒の力がないと何も言えない・・・。私が今現在の旦那と結婚に至った経緯。

今の私の旦那と出会ったきっかけは、私の勤めていた仕事場に配送業者としてきてた人を通じて知り合いました。

その配送業者の人は、とてもユニークな人で、見るからに面白い人なんだろうなと親近感が湧き、ある時伝票の裏に電話番号を書かれたものを渡されて、そこから友人関係となりました。その人は一度結婚したものの、失敗して離婚に至り、子供を養っているという状況で、よく電話で相談にのったり、愚痴を聞いたりしていました。

特にお互い恋愛関係としての感情をもっていなく、楽しい異性の友人といった感じでした。

そんなある日、彼がお酒で酔っぱらっていて、「私の自宅の近くで飲んでたからこないか」と言われて、行くことになりました。
そこの飲んでる席にいたのが、今現在の旦那です。

友人と二人で飲んでいたらしく、誰か呼ぼうという話の流れから、私を呼んだそうで。そこから3人で飲んでいたのですが、旦那となる彼はとてもひょうきん者で、まるで芸人のようでした。とても楽しい時間を過ごせて、その日は解散。次の日、友人から連絡があり、私の番号を知りたいと旦那が言ってると言われ、連絡をとるようになりました。

次の日、さっそくお誘いを受けて、飲みに行ったのですが、てっきり友人もいるものだと思っていたら二人きりでした。

旦那は最終的にかなりフラフラになるまで酔ってしまい、酔いがさめるまで付き添っていたところ、告白されました。泥酔状態だったので、本心か確認がとれなかったので、後日返事をし、付き合いました。
その後、デートを2回して、付き合い始めてから3週間たった日、家に招かれたので行きました。

するとそこにたまたま居合わせた彼のおばあさんとお母さんに挨拶したところ、急に言われたんです。「この人と結婚してやってくれないか」と。

急な話で、しかも付き合って間もなかったこともあって、かなりビックリしました。その時は笑って誤魔化しましたが、次行った時もまた同じことを言われ、さすがに悩んでいた時、「もし了承してくれるなら、式場予約しておくから」と彼の両親に言われ、あまりのリアルさに、これはきちんと考えなければ・・と真剣に考えました。

そして、数日後やはり彼は酔ってる時でしたが、親からの影響もあってかプロポーズのようなダラダラ長い話をされました。私はその時、この人ってお酒の力が入らないと言えない人なんだなと、可愛く思えたことでその場で決断し、超スピード婚となりました。

出会ってわずか3か月後には入籍、その後挙式とトントン流れて行きましたが、あの時の勢いとタイミングでなければ、もしかしたら結婚してなかったかもしれません。
5年経ちますが、いまだに旦那はお酒の力に頼ってます。

恋なんてやっぱりフィーリング、だと思う。

彼とは、あるイベントで出会った。

私の叶えたい夢に近い、関心のあるテーマの集まりだったから、その案内を見たときはすぐにピンときた。早速申し込もうとしたら、なぜか参加条件に【女性のみの参加は不可。男性同伴であれば可】という文字が。特に男性向けの内容でないにも関わらず、だ。

「え~、なんなんそれ!?」と思わず不満を口にしながらも、“ちょっといいこと”を思いつき胸が高鳴った。

だって、このイベントが彼を誘う口実になると思ったから。
彼と言っても、冒頭の「彼」とは別の人のことである。当時、度々会っては互いの夢や生き方について語り、彼の人間性(行動力があって、計画性もあって、夢に日付も入れていて)や価値観を知るたび、心惹かれていた人…

この間なんて、友人に送るはずの「今夜、一杯どう?」というオッサン的なお誘いメールを間違って送ってしまい、穴があったら入りたいほど恥ずかしくてたまらない思いをしたときも、「いいよ~^^」と、すぐに駆けつけてくれた、オトナで優しい人。

その時はたなぼた効果(?)で運よく会えたけれど、誘うにはやっぱり何か理由が欲しい。

「このイベント、女子だけでは参加できないみたいだから、付き合ってもらえません?」とメールを送った。私は好きになった人には自分からアプローチをする方だけど、やっぱり誘うときはいつだって勇気がいるし、ドキドキもする。

「面白そうだね。いいよ~」と返事があり、会うきっかけをくれたこのイベントに感謝した。

イベント当日、彼と待ち合わせをして会場に向かい、そこで私は「彼」に出逢った。一目見た瞬間、「あ、私この人のこと好きだ」と感じた。それは単なるフィーリング。その人が醸し出す雰囲気とか、仕草とか、きっと愛情を受けて育ったんだろうなぁと感じさせる明るさとか。その時は男性としてというより、“人として”好きなタイプだと、直感で思った。まぁ、隣には“今”好きなはずの男性がいるんだから、その日出逢ったばかりの別の男性に現を抜かしている訳にもいかないと、理性が働いたのかもしれないけれど。

そのイベントに参加していた人は、私が誘った彼以外は大体共通の関心があり、「彼」とも人生の目標というか、やりたいこと、価値観が似ていた。私たちは、「え~、じゃあ今度一緒に○○しましょうよ!」とその日は軽く言葉を交わし、名刺交換をしたくらいだけれど、確実にこの時から惹かれていた。

外では皆に愛され輪の中心にいて、でもええかっこしぃで、その反動か家の中ではわがままで甘えん坊で、まるで思春期の中学生男子のような、4歳年下のこの彼に…